【報告】
23日は怪談例会でした。百物語で暑気払い、という斬新な企画で、前日の毎日新聞の夕刊にも掲載されました。怖い話や不思議な話を短編で考えてきて何巡もするという方式でしたので、最後のほうはネタ切れになってしまった方もいましたが、かなり白熱した時間でした。参加者5名(うち初参加者1名)。
【感想】
8月23日、18時より北浦和公民館にて怪談例会を行いました。
参加者は5名でした。 5人で丸くなり間にLEDのロウソクを22本立てました。
1つ話したらロウソクを1本ずつ消して行きました。 1人は聞く方専門でしたので4人で1人5話ずつ話しました。
怪談の内容は実体験やラジオで聞いた話し、ゾクゾクする話し、
最後の方で1話、
後半はフリートークをしました。 最後に一人ずつ、 今日の感想を言いました。誰かに聞いた話しより実体験の方が説得力があることが分かりまし
最後に怪談を話してる時にかなり吃ってしまい劣等感があったので
今回の怪談例会の場所である北浦和公民館はかなり分かりづらい場
夏ということで、怪談例会でした。ロウソク(本物は危険なのでLEDで)を部屋の真ん中に並べて車座になり、電気を消して、一人ずつ順番に短くて怖い話をし、話した人はロウソクを一本消す。ロウソクの火をすべて消すまでくりかえす、というものでした。
みなさん苦労して調べてきたりして興味深いお話が多かったのですが、個人的には副会長の語り口に思わず釘付けになりました。
すべて実体験であるということもさることながら、その語り口は淡々として感情を殺し、しかしかなりどもっていたため、場のすべての人が静まり返って聞き耳を立てるという、ある種不思議な空気感が漂いました。
吃音は怪談の時には武器として使えるのではないか、という主催者の意図を裏付ける結果となりました。これはぜひ来年のワークショップでもやりたいな、と思いました。 (松村)
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