【日時】 2020年9月20日(日)14時から、30分間の放送を、休憩を挟みながら3枠
【場所】 さいたま市生涯学習センター(シーノ大宮センタービル7階)講座室2】
【内容】 「埼玉言友会って?吃音って?」
コロナ禍で例会に人を集めるのも難しいので、運営委員でTwitterの埼玉言友会のアカウントからツイキャス(ラジオ配信)を行いました。
やってみようと思った理由は3つあります。
1. 世の中配信の形が定着してきている。 一般の人もツイキャスしているので、
我々もやれるのではと思った。
2. 昨年の12月例会の「吃音ラジオ体験」で模擬ラジオ放送をしてみて、できそう
だと思った。
3. Twitterには吃音アカウントを持つ人が多くいて、これまで言友会の例会等に
参加したことのない人、これまで自分以外の吃音者と会ったことがない人で
も気軽に参加できるのではないかと思った。
【実際の流れ・内容】
運営委員の2名がオンエアー会場に参加。PCとプロジェクターをセッティング。
30分間の枠を計3枠放送。
※ 画像をクリックすると拡大します。⇒
「吃音とは」・・・例会参加初めての人、吃音を知らない人も想定して、自分たち
の体験を交えながら吃音について説明
「埼玉言友会とは」・・・埼玉言友会の過去2年間の例会・勉強会内容を一覧にし
て説明、関東・全国のイベントも
「セルフヘルプ(自助)グループ」とは」・・・自助グループがある障害・困難・
悩みの例を説明
【反省】
まずは集客。埼玉言友会のアカウントにはフォロワーが1,000人ほどおり、事前にツイートもしていたので誰かしら来てくれるだろうと思っていました。事前にお便りを募集していましたが一通もありませんでした。悪い予感は的中し、蓋を開けてみれば各放送枠で視聴者は1桁台。甘く見ていました。メーリングリスト、LINE等を使用して事前にもっと宣伝・拡散依頼をしておくべきでした。または時間帯が悪かったかもしれません。しかしながら、昔例会に遊びに来てくださった方が何名か聞いてくれていて嬉しい再会もありました。テーマを決めても良かったかもしれないと思いました。いつか機会があればまた挑戦してみようと思います。放送後はだいぶ疲れました。
聞いてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
【参加者感想】
今回の例会は、ツイキャスで会場からフォロワーにライブ配信してコミュニケーションをしたので多少緊張しましたが、数人の方が聴いて下さり貴重な経験になりました。 もう少し事前に準備すれば埼玉言友会の活動や魅力などの情報を多くのフ
ォロワーの方々に配信を出来るんじゃないかなと思いました。
また、ライブ配信を体験してみたいです。